初心者のためのレベル6×3人クリア 1.基礎知識 2.序盤 3.中盤 4.終盤 5.後書き HOME
セリス、孤島にて目覚めます。1年シドが介抱…ですか。色々してたんでしょうね(ぉぃ
とりあえず退魔の腕輪とエルメスの靴を装備し、ファントムを唱えて透明化してツェンの北にあるチョコボ屋を目指します。チョコボ屋からは一気にニケアまで駆け抜け、煙玉を使いながらフィガロ城の最深部に乗り込みます。
 
【触手左上】
【触手右上】
【触手左下】
【触手右下】
データ 【左上】HP4000 【右上】HP5000 【左下】HP6000 【右下】HP7000
行動 たたかう/からみつき/捕獲準備/ポイズン/バイオ(行動パターンは存在するが略)
装備等 セリス:エルメスの靴 リフレクトリング キリン

右2つに眠り、左下に即死、左上にストップが有効です。しかし1つも持っていません。
残念ですが、仕方ないので、とりあえずバイオブラストで左上以外を毒にします。セリスはキリンを唱え、防御して左上以外死亡するのを待ちます。このとき、LRを押して「逃げられない!」の表示を出し、敵が行動するのを一時的に妨げます。左上が残ったら、ロッドを六本投げて倒します。

フィガロ城が再始動します。ソウルセイバーを回収したら早速コーリンゲンに移動します。ウィークメーカーを購入しておきます。ダリルの墓を暴き、プレゼンター・デュラハンと戦闘です。
 
【プレゼンター】 データ 【頭】HP9845 【殻】HP9230
行動 【頭】
第1ターン:たたかう/一万ボルト
第2ターン:たたかう/エルニーニョ/石化の一撃
一定時間ごとに殻にこもる
【殻】
第1ターン:たたかう/何もしない
第2ターン:一万ボルト/針千本/何もしない
頭を2回叩くと何もしない/マグニチュード8
1/3ぐらいの確率でカウンター「100万ボルト」
装備等 セリス:カトブレパス

頭、殻共に石化が効くので、カトブレパスで一発。頭と殻を同時に倒せば、超レアアイテムのドラゴンクローが2個手に入ります。
 
【デュラハン】 データ HP23450 MP1721 MP0で死亡
行動 最初にレベル?ホーリー
第1ターン:ブリザガ/ブリザラ/何もしない
第2ターン:ブリザガ/ホーリー/何もしない
第3ターン:ブリザラ/ホーリー/何もしない
第4ターン:ブリザラ/ホーリー/何もしない
確率1/3ぐらいでカウンター「たたかう」
8回攻撃を受けると下の行動をした後、普通の行動に戻る
第1ターン:モーニングスター/ノーザンクロス/何もしない
第2ターン:モーニングスター/ブリザラ/何もしない
第3ターン:絶対零度/レベル?ホーリー/何もしない
第4ターン:絶対零度/ブリザラ/何もしない
HP半分以下のとき、第4ターンの後にケアルラ
こちら全員リフレク状態の時、第4ターンの後リフレク????
装備等 セリス:リフレクトリング ソウルセイバー

あらかじめゲームスピード、メッセージスピード共に1にし、「MPが足りない!」の表示が出たらソウルセイバーで殴ります。普通に戦うとかなり強いため、リセットの時間を考えると、確実に勝てるこの方法が早そうです。

ファルコンが復活します。で、わずか1秒飛んだ瞬間デスゲイズと遭遇して非常に焦る→煙玉で命からがら逃走。皆さんもデスゲイズと不意に遭遇した場合は煙玉で確実に逃走しましょう。この先、煙玉が減ったら、アルブルグで適宜買って補充するようにします。また、テレポストーンを3つ購入します。
今回の攻略ではクリアを目標としているので、サブイベントで出現するボス、八竜などの攻略は二の次とし、最低限のアイテム回収とボス攻略のみを書いていきます。
まずはファントムで透明化し、ゾゾ山のアイテムを回収し、テレポストーンで戻ります。次に古代城の洞窟のサムライソウルを倒します。
 
【サムライソウル】 データ HP37620
行動 第1ターン:たたかう/水遁/烈風殺
第2ターン:たたかう/雷神/衝撃波
第3ターン:火遁/水遁/雷神
第4ターン:たたかう/火遁/針千本
1/3ぐらいの確率でたたかう、魔法へのカウンター「たたかう」
6回「たたかう」を当てると次ターン「暗殺剣」
あわせて2回「魔法」を当てると
第1ターン:武器投げ
第2ターン:銭投げ
として、元のパターンに戻る
一定時間経つと「パワーを上げた」と出てヘイスト、リフレク、分身がかかる
装備等 エドガー:エルメスの靴

とりあえずブラストボイス。混乱が有効で、なおかつ混乱すると暗殺剣を使って自害してくれます。流石サムライ。皆伝の証と30000G落としていくので、ありがたく使わせていただきます。

次にゴゴの洞窟の一番浅い所にある宝箱のレッドジャケットを入手し、テレポストーン。さらに、30000Gを利用し、サウスフィガロで司祭の帽子3つ、エンハンスソード2本、フェニックスの尾や煙玉をしこたま購入しておきます。そうしたら、一旦瓦礫の塔に乗り込み、一番右のパーティでレッドキャップ、ブレイブリング、イージスの盾を入手してセーブポイントを確保します。その後、左と真ん中のパーティも少しずつ進め、アイテムを回収していきます。フォース装備の回収まで終わったら一度テレポストーンで脱出です。ファントムで全員透明化したら、モブリズに行ってフンババと戦い、フェンリルを落とさせます。
 
【フンババ】 データ HP28000 HP20480で逃走
行動 第1ターン:たたかう/みぞおち
第2ターン:サンダラ/サンダガ
第3ターン:みぞおち/サンダラ/針千本
装備等 セッツァー:イカサマのダイス エルメスの靴 皆伝の証
セリス:エルメスの靴
エドガー:エルメスの靴

セリスが魔封剣を使えば、ほとんどの攻撃手段でダメージを受けません。そこで、セッツァーは自由にイカサマのダイスの乱れうちをできます。稀に針千本などでやられますが、これはエドガーが復活させることで対処します。
イカサマのダイスはダメージが大きく、すぐに倒せるでしょう。

フェンリルをもらったら、シドの孤島でもケーツ・ハリーを拾い、これで必要な魔石は全部そろいました。マランダの砂漠にてサボテンダーをかわいがって、ある程度の魔法を習得させ、瓦礫の塔に潜む敵を叩きのめす準備をします。サボテンダーはHP以外の全ての能力が高いですが、ドリル、イカサマのダイス(単発で)、スナイパーアイを装備してのアルテマウェポンでの攻撃などで一発で倒せます。また、スラッグクロウラは強いので、あらかじめバニシュをかけておいた方が良いでしょう。下が魔石を装備して倒すサボテンダーの数です。
セリス シヴァ3回 ユニコーン5回 ファントム4回 ケーツ・ハリー1回 フェンリル4回
セッツァー シヴァ3回 ユニコーン5回 ファントム4回 ケーツ・ハリー1回
エドガー シヴァ3回 カトブレパス5回 ケーツ・ハリー1回
なお、雷神の盾とアイスシールドはかわるがわる装備し、サンダラとブリザラをそれぞれ習得させておきます。セリスは17回も戦う必要があるため、やや面倒ですが、どれもこの攻略には必要です。習得が終わったら、170000ギルもの大金が手元に入りますから、これでフェニックスの尾を99本、煙球50個、神秘のヴェール1枚、あまったギルと不用品の売却額をあわせてホーリーロッドを買えるだけ購入します。これで準備は終了です。瓦礫の塔に乗り込みます。左にセッツァー、真ん中にエドガー、右にセリスとするのが一番やりやすいでしょう。まずはインフェルノとの戦いです。
 
【インフェルノ】
【ラフ】
【ケトゥ】
データ 【インフェルノ】HP30800 弱点 水雷
【ラフ】HP8000
【ケトゥ】HP11000
行動 【インフェルノ】
第1ターン:サンダラ/アトミックレイ
第2ターン:100万ボルト/アトミックレイ
第3ターン:サンダラ/アトミックレイ/衝撃波
第4ターン:サンダラ/アトミックレイ/衝撃波
1/3程度の確率でカウンター「ソバット」
腕が片方でも消えるとサンダガ/メテオ(サンダガが2/3)
腕が両方いると、一定時間ごとにデルタアタック
【ラフ】
たたかう/レイピア
【ケトゥ】
たたかう/メタルカッター
装備等 セリス:エンハンスソード フォースシールド 神秘のヴェール
フォースアーマー ホワイトケープ リボン カトブレパス

このようなやり込みでは常にプレイヤーを苦しめてきた、瓦礫の塔の精鋭、インフェルノ。まさに地獄です。今回は、ほぼ全打回避可能になる魔法回避率を128以上に上げる技を使い、デルタアタックを防ぎ、さらにデルタアタックすらリボンで防いでいる状態なので、負ける要素はありません。
サンダラを連打しても良いですが、MPがすぐに無くなるので、ここは雷のロッドでダメージを与えます。奇跡的にダメージが1540なので、ぴったり20本で30800のダメージを与えて勝利となります。

魔法回避率を禁止したような攻略では、魔法防御力を上げて衝撃波に耐え、スロウガを放った後にラフとケトゥをストップで止めるなどの戦略が考えられます。腕をデス系で消せますが、これはメテオの脅威からあまり好まれないようです。

まずはインフェルノの先にある宝箱のスイッチを押し、全力でセーブポイントに戻ります。装備は魔法回避率を129に上げる装備に加え、退魔の腕輪、ケット・シーを装備しておきます。グランベヒーモス・モルボルグレート・ベクタリトスの逃げられないパーティが出現した場合、ケットシーでモルボルグレートを混乱させ、鼻息を放ってくれることに期待します。うまく鼻息でグランベヒーモスが飛ばされた場合、逃げられます。
さて、これで全員瓦礫の塔の奥に進めるようになります。エドガーとセッツァーはセリスがセーブポイントにいるので、ちまちま進んでセーブしていれば安全です。エドガー・セッツァー共に進め終わったら、いよいよセリスの番です。逃げられない敵がいるフロアが多かったり、また危険な攻撃手段を持つ敵がいますが、退魔の腕輪と煙球で何とか乗り切ります。アウトサイダーがかなり危険なので、あらかじめバニシュをかけておくというのもアリでしょう。
3人が合流したら、セッツァーが右・エドガーが左・セリスが真ん中という配置にし、まずは元帝国将軍セリスVS帝国の最終兵器ガーディアンです。
 
【ガーディアン】 データ HP60000 弱点 水雷
行動 【通常】→【オルトロス】→【通常】→【ダダルマー】→【通常】→【エアフォース】
→【通常】→【アルテマ】
【通常】
第1ターン:魔導レーザー/ミサイル/たたかう
第2ターン:魔導レーザー/ミサイル/アトミックレイ
【オルトロス】
第1ターン:蛸足/たたかう
第2ターン:たたかう/からみつき/墨
第3ターン:たたかう/石つぶて/墨
第4ターン:からみつき
【ダダルマー】
第1ターン:たたかう/衝撃波
第2ターン:たたかう/衝撃波
第3ターン:武器投げ+回復アイテム3つ+魔導バリアー
【エアフォース】
第1ターン:魔導レーザー/拡散レーザー
第2ターン:魔導レーザー/拡散レーザー
第3ターン:魔導レーザー/ランチャー
第4ターン:波動砲
【アルテマ】
第1ターン:フレア/メテオ(魔法回避率で回避可能の型)
第2ターン:たたかう/フレア
第3ターン:たたかう/メテオ(魔法回避率で回避可能の型)
第4ターン:3回光ってフレアスター
1/3程度の確率でカウンター「たたかう」
装備等 セリス:エンハンスソード フォースシールド 司祭の帽子
フォースアーマー ホワイトケープ 金の髪飾り カトブレパス

是が非でも敵にスロウ、こちらにヘイスト。これは絶対です。
今回も魔法回避率が129あるので、ほとんどの攻撃は防げますが、蛸足・からみつき・武器投げ・フレアスターは防げません。しかし、来るタイミングは分かっているので、来る前はMPを切らさないように注意しつつ対処すれば良いことです。
蛸足→オルトロスプログラムになる前にバニシュで透明化する。
からみつき→来た後にヘイスト。ヘイスト以外の行動を入力→直後に絡みつきが来るなどとなると、スロウがかかったままメーターをためないとならないため、これには注意。
武器投げ→ダダルマーの第2ターンの行動が終わったらバニシュ、武器投げが来たら自分のバニシュをアスピルなどではぎ、敵にはデスペル・スロウを次いでかける。ダダルマーの第2ターンの行動と、カウンターの「たたかう」は混同しやすいので、これは要注意
フレアスター→あらかじめアイスシールドをアイテム欄の上の方においておき、光り始めたらフレイムシールドを装備、来たらフォースシールドに戻す。アイスムシールドを装備している状態で攻撃すると、カウンターで死亡する可能性があるので注意。
ミスをしなければ、どれも100%凌げる攻撃です。
あとは攻撃手段の問題ですが、やはり弱点の雷をサンダラで攻め立てるのが一番でしょう。今回は金の髪飾りを装備しているので、サンダラ5発でちょうどMPが1になり、ぴったりアスピルが打てます。要注意攻撃の周辺はあまり手を出さずにMPを温存し、待機して見守るなど、やや消極的な作戦の方が良さそうです。辛抱してサンダラを連打すれば、1時間ほどの戦闘の末、勝利となります。

悪条件低レベルクリアでは、なんとレベル6なのに蛸足に耐えるなど恐ろしいことをしています。

やっとセーブポイントを確保できました。しかし、真の戦いはこれからです。まずは三頭身の中でもぴか一の攻撃能力を持つ鬼神と合いまみえます。
 
【鬼神】 データ HP58000 弱点 毒
行動 第1ターン:たたかう/メタルカッター/ストップ
第2ターン:たたかう/メタルカッター/テイルフィング
HPが32640以下だと
第1ターン:フレアスター/サザンクロス/何もしない
第2ターン:エアロガ/メテオ(魔法回避率で回避可能の型)/何もしない
第3ターン:エアロガ/フレアスター/何もしない
1/3程度の確率でカウンター「ファイガ」
8回攻撃を受けると次のターン「波動砲」
装備等 セリス:エンハンスソード フォースシールド 神秘のヴェール ミネルバビスチェ
ホワイトケープ 金の髪飾り

魔法回避率129で挑んだとしても、発狂後のフレアスターでやられてしまいます。かといってアイスシールドを装備しても、エアロガで殺される可能性があります。そもそも全ターンに何もしないが含まれているため、いつ何が来るのかほとんど予想できません。
従って、ミネルバビスチェでHPが減った時の攻撃はメテオを除いて全て防ぎ、他の攻撃はストップでなるべく来ないようにする。ただし、ストップで止まってもメーターの溜まりは元に戻らないので、多少攻撃は飛んでくるが、来ても魔法回避率のおかげで大方防げる。

のはずだったんですが。

どーやら敵の場合ストップで止まるとメーターが元に戻るらしいです。今まで多くのFF6やりこみを目にしてきましたが、その鬼神戦の戦略を見て考察するとどう考えても戻っているとしか思えない。実際に私がやってみると、そのように推測できました。というわけで、まず最初にヘイストをかけ、その後はストップ→バイオ→バイオ→ストップ→バイオ→アスピルという行動を繰り返せば、負けることはまずありません。たまーにコマンドの入力が遅れると、素早い鬼神に行動されることもありますが、多くが波動砲なので、まず生き残ります。バイオのダメージは550強ですから、100発強当てれば勝てる計算です。根気良く戦い続けます。

ちなみに、鬼神はスロウが有効ですが、エルメスの靴を装備している状態なので、実質無意味です。

次は史上最強のナンパ男エドガー王VS妖艶な女神様です。果たしてエドガーは女神様を落とせるのでしょうか。あらかじめファントムで透明化しておきます。
 
【女神】 データ HP44000
行動 第1ターン:たたかう/サンダラ/こもりうた
第2ターン:たたかう/サンダガ/誘惑
第3ターン:たたかう/サンダラ/サンダガ
ダメージが11360以上溜まると発狂し、
第1ターン:サンダガ/フラッシュレイン/何もしない
第2ターン:サンダガ/フラッシュレイン
第3ターン:サンダガ/クェーサー
第4ターン:サンダガ/フラッシュレイン
1/3程度の確率でカウンター「サンダラ」
8回攻撃を受けると次のターン「クラウディヘヴン」
装備等 エドガー:エンハンスソード フォースシールド 司祭の帽子 フォースアーマー
竜騎士の靴 リフレクトリング

戦闘開始直後、とりあえずヘイスト。
8回アタックすると使ってくる「クラウディヘヴン」、これが危険すぎます。さらに、こもりうた、誘惑、たたかうは魔法回避率で防げるもののどれも当たれば一撃必殺、さらにクェーサーは回避することすら不可能な恐ろしい攻撃です。
とりあえずダメージを蓄積させて行動を変えさせれば、来る攻撃はサンダガ、フラッシュレイン、クェーサーのみとなるので、リフレクトリングでサンダガを防ぎ、フラッシュレインはアイスシールドでシャットアウト、クェーサーはタイミングを読んでジャンプとして完全に防げることになります。そこで、何としても行動が変わるまでのダメージ11360をなるべく早く与えるべき、ということになります(誘惑などが当たってはまずいため)。
そこで、エドガーならではの機械、ウィークメーカーの登場です。これで雷を弱点にしてしまえば、サンダラでも800弱、サンダガでは1500弱もの大きなダメージを反射で与えられるようになります。カウンターでもサンダラを使われるので、これはかなり大きいです。というわけで、まずはウィークメーカーで雷を弱点にします。次からオートボーガンでカウンターのサンダラを誘い、ダメージを蓄積させていきます。ダメージは計算しておき、11360以上与える瞬間を見逃してはなりません。
オートボーガン以後は、オートボーガンを使った回数と、敵のカウンターでないサンダラ/サンダガの回数をカウントしておき、それが7になったら待機します。もう一発敵がサンダラ/サンダガを使えば、次のターンはクラウディヘヴンになりますから、これは回避しなくてはなりません。エドガーはサンダラ/サンダガが来た後、数秒待ってジャンプすれば、エドガーが上空にいる間にクラウディヘヴンが来るため、意外とすんなりかわせます。後は同様にオートボーガンを連打します。
発狂したら、まずはエドガーはフォースシールドをアイスシールドに持ち替えます。発狂すると、「何もしない」が行動に紛れ込み、多少行動が分かり辛くなりますが、女神の行動→オートボーガンとなった場合、エドガーのメーターが7割がた溜まった所で女神の行動が来るはずで、これが来なければ「何もしない」だったことが簡単に分かります。第2ターンのサンダガ/フラッシュレインを通り過ぎたら、クラウディヘヴンと同じように数秒待ってからジャンプし、クェーサーを確実にかわします。
とにかく発狂までの攻撃をいかにかわし、素早くダメージを叩き込むか、そしてクラウディヘヴンとクェーサーをいかに回避するかがこの戦闘のポイントです。幸い魔法回避率は111とかなり高く、ほとんどの攻撃は防いでくれますから、意外と勝率は高いです。7割ぐらい?

ちなみにカウンターのサンダラを反射した時のダメージで倒すと、普通の雑魚敵と同じようにキーンという音がして消えるだけです。しょぼいですが、まぁ仕方ありません。

最後の三闘神、イカサマ師セッツァーVS豪腕ファイター魔神です。
 
【魔神】 データ HP63000 弱点 炎聖
行動 第1ターン:ブリザガ/ノーザンクロス/絶対零度
第2ターン:ブリザガ/ノーザンクロス/何もしない
第3ターン:ブリザガ/ノーザンクロス
第4ターン:ブリザガ/絶対零度/何もしない
HPが32640以下になると1回のみカウンターでメッセージが出て、行動パターン変化+
ヘイスト・プロテス・リフレクがかかる
パターンはたたかう/ターゲッティングになる
ターゲッティングを受けたキャラがいる場合次ターン魔神の怒り
発狂後は一定時間ごとに8回までフォースフィルド
2/3程度の確率でカウンター「たたかう」
装備等 セッツァー:イカサマのダイス アイスシールド レッドキャップ フォースアーマー
皆伝の証 金の髪飾り フェンリル

カウンターの「たたかう」の頻度が高いので、これを防ぐ必要があります。そこで、確実にたたかうを回避してくれる分身をかけるフェンリルを使い、ひとまず安心します。そうしたらまずスロウ、ヘイスト。魔神の発狂前の普通の攻撃では死なないため、セッツァーはイカサマのダイスでダメージを与えていきます。分身は一定確率ではがれますから、そうしたらバニシュで身を隠しつつアスピルやイカサマのダイスを使っていきます。スロウとヘイストの影響で、バニシュから連続でもう一度好きな行動をすることができますので、危険はありません。
発狂と同時に、カウンターでヘイストがかかってしまいます。次のターンの魔神の行動は間違いなくフォースフィルドなので、ここで焦ってデスペルを入力すると、フォースフィルドでバニシュがはがれる→デスペルにカウンターの「たたかう」で全滅、などとなりかねません。従って、フォースフィルドを待ってからフォースフィルドの後に再びバニシュで身を隠し、敵が打撃系攻撃を使ってきた直後などを狙ってデスペル、さらにスロウをかけます。あとは発狂までと同じように、バニシュで身を隠しつつイカサマを連発するのみです。
フォースフィルド、ターゲッティングでいちいちバニシュがはがされますから、とにかくはがされた直後に敵に手を出してしまわないように注意することが必要です。

三闘神を退けると、ついに最終決戦。装備を整え、挑みます。
 
【ROUND1】 データ 【手前の腕】HP33000 【顔】HP30000 【奥の腕】HP27000
行動の特徴 【手前の腕】
たたかうと衝撃波しか使わない。
最後まで残すと衝撃波を0〜3発という行動になる
【顔】
最初はスリップ殴る、磁場転換が基本。
HPが減ると恐怖の視線で石化させてくるようになる。
最後に残すとファイナルアタックでクエイクを使う。
【奥の腕】
打撃系攻撃しか使ってこない。
装備等 セッツァー:イカサマのダイス アイスシールド 司祭の帽子
皆伝の証 竜騎士の靴
セリス:エンハンスソード フォースシールド 司祭の帽子
フォースアーマー ホワイトケープ ナイトの心得 セイレーン
エドガー:エンハンスソード 雷神の盾 司祭の帽子 レッドジャケット
竜騎士の靴 金の髪飾り ケーツハリー

手前の腕には即死が有効なので、とりあえずエドガーのデスで消えてもらいます。次、顔を残してはクエイクで全滅するので、とりあえずヘイストしてから顔の弱点に雷か氷を作り、セッツァーは自分にバーサクを使ってイカサマのダイスを連発(バーサク状態だとジャンプも「たたかう」も使う)、エドガーとセリスはアスピルでMPを回復しながらサンダラかブリザラを顔に連打します。セッツァーとエドガーは死亡しますが、復活させた時は瀕死の状態になっているため、以後はセリスがナイトの心得の効果でかばい、なおかつ魔法回避率で確実に防いでくれるという実においしい状況になります。
顔の恐怖の視線が面倒ですが、エスナで回復していれば全滅はありません。顔を倒したら、セリスとエドガーはMPを回復し、静かにセッツァーが止めをさすのを待ちます。
 
【ROUND2】 データ 【魔法(奥のマッチョ)】HP41000
【機械(真ん中)】HP24000
【虎(下の虎)】HP28000
【殴る(手前のマッチョ)】HP30000
行動の特徴 【魔法】魔法のみ。
【機械】アトミックレイ、拡散レーザー、グラビディボム、デルタアタックなど
【虎】フレアスター、サザンクロス、ノーザンクロス、死者の牙のみ。
何もしないことも多い。
【殴る】1ターン1発の「たたかう」のみ。
ファイナルアタックで10連打(10連続たたかう)

とりあえずセイレーンで【魔法】が使ってくる魔法を封じ、デスで【機械】を破壊します。セリスは暇なので、機械にデスがなかなか効かなかったときに備えてストップを使っておけば、なお安全と言えます。機械を破壊したら、エドガーの盾はイージスの盾に変えておきます。一応【虎】のフレアスターでセリスがダメージを受けますから、これは確実に回復します。もしセッツァーがジャンプしている時であれば、フレアスターのダメージ計算式から死亡してしまいますが、すかさずエドガーが復活させれば大丈夫です。
【虎】には毒が有効なので、とりあえずあいたキャラが毒をかけ、さらにエドガーのウィークメーカーで弱点を毒にします。フレアスターやノーザンクロスは意外と怖く、虎には氷属性魔法を連打し、とにかく早く倒します。
虎さえいなくなればもう安全です。MPを回復し、後はセッツァーに任せます。
 
【ROUND3】 データ 【ねむり】HP40000
【まりあ】HP9999
行動 【ねむり】
第1ターン:トルネド/メルトン/何もしない
第2ターン:たたかう/死の宣告
ダメージを29760以上与えると発狂し、
第1ターン:メテオ(魔法回避率で回避可能の型)
さらに、発狂時はカウンターでメテオ/トライン/何もしない
ファイナルアタックで安らぎ×(1〜2)
【まりあ】
ホワイトウィンド/安らぎ/何もしない
眠りが死亡するとアレイズ

全属性吸収かつウィークメーカー無効のまりあが強すぎます。現HPぶんのHPを回復するホワイトウィンドもかなりの脅威です。セリスとエドガーではほとんどダメージを与えられませんから、ここはセッツァーの豪打が爆発するのを待ちます。バーサク+ジャンプでは本来のダメージの2倍のダメージが行きますし、普通に地上でのイカサマのダイス乱れうちバーサクでもかなりのダメージが見込めます。
問題はねむりの行動で、メルトンと死の宣告を持っています。セリスは炎属性が無いので、メルトンでは一発でやられます。片方死んだだけならすかさず復活させれば問題ありませんが、エドガーに死の宣告が当たり、20カウント終了直後にメルトンなどと言われてはたまったものではありません。全滅となってしまいます。
そこで、エドガーに死の宣告が当たった場合は即座にエドガーの魔法で自殺し、直後にセリスのフェニックスの尾で復活させ、強引に死の宣告を治療します。こうすれば基本的に何があろうと大丈夫です。まりあはホワイトウィンドのためにかなり長持ちしますが、じっと耐えていればかならずセッツァーはやってくれます。彼はやればできる男です。
まりあが死んだら、とりあえずセッツァーのバーサクは解除します。さらに、ねむりにいくつかエクスポーションを使い、HPを満タンに戻し、それから電卓でHPを計算しながらダメージを与えていきます。エドガーは例によってウィークメーカーをふるい、聖と炎氷雷を弱点にしておきます。セッツァーはジャンプで一発ずつダメージを与え、ちまちま削っていきます。バーサクがかかった状態では眠りのメルトンでセリス死亡→バーサクセッツァーが止め、といったことも充分に考えられるからです。ダメージが25000程度を超えたらセッツァーのジャンプはやめ、ラ系魔法で削っていきます。
そのうちねむりは発狂してメテオとか言い出しますが、セリスは絶対に死亡しないため、心配することはありません。その後はいちいち来るカウンターが面倒なので、いかずちのロッドでガリガリ削っていきます。残りHPが1470を切ったら、まず魔法回避率の高いエドガーを復活させ、直後のメテオをエドガーが回避することを期待します。というか、回避するまで復活させ続けます。回避できれば、エドガーがセッツァーを復活させ、直後にセリスがいかずちのロッドを使って止めを刺します。
なお、電卓での計算に不安が会った場合は、ダメージの大きいホーリーロッドを使って止めです。
 
【ケフカ】 データ HP62000 ダメージ29360で発狂 ダメージ54320で暴走
行動 【通常時】
第1ターン:心無い天使
第2ターン:たたかう/破壊の翼/何もしない
第3ターン:ファイガ/破壊の翼/トライン
第4ターン:たたかう/破壊の翼/何もしない
第5ターン:ブリザガ/破壊の翼/トライン
第6ターン:たたかう/破壊の翼/何もしない
第7ターン:サンダガ/破壊の翼/何もしない
【発狂時】
第1ターン:カオスを超えて終末が近づく…
第2ターン:ミッシング
第3ターン:破壊の翼/リベンジャー/トライン 1/3程度の確率で+破壊の翼
第4ターン:破壊の翼/リベンジャー/トライン 2/3程度の確率で+破壊の翼
第1ターンを過ぎると第3ターンまでは固定
第3〜第1ターンの間はカウンターでたたかう/ハイパードライブ/何もしない
【暴走時】
第1ターン:カオスを超えて終末が近づく…
第2ターン:ミッシング
第3ターン:メテオ(魔法回避率で回避不能)
第3〜第1ターンの間はカウンターでたたかう/アルテマ/何もしない

いよいよ最終決戦です。発狂しだすと急にミッシングなどというジャンプ以外では回避不能の攻撃を使ってきます。間違いなく強敵です。戦闘開始直後、セッツァーは盾をイージスの盾に変えておきます。
【通常時】
ここでは全てがセリスの魔封剣とナイトの心得で防げています。そこで、エドガーはウィークメーカー、セッツァーはバーサクをかけてダメージを与えていきます。弱点が増えてきたら、セリスも魔封剣の必要の無いターンにのみロッドでダメージを与えていきます。ダメージが20000を超えたら、バーサクはデスペルで解除し、以後魔法とロッドのみでダメージを与えていきます。
発狂の瞬間が近づいたら、全員MPを回復し、セリスのロッドで発狂するまでダメージを与えます。
【発狂時】
ミッシング。これを食らったらひとたまりもありません。そこで、エドガーとセッツァーがジャンプし、回避することにします。漫然とジャンプしただけでは、第3ターンに破壊の翼×2で全滅する可能性が大いにありますから、メッセージが出たら必ずセリスにバニシュを片方がかけてもらいます。これならどうやっても全滅はありません。また、ジャンプのタイミングが早すぎると、ミッシングが来る前に落下する可能性がありますから、必ずセリスの行動中にジャンプを入力します。第3、第4ターンではセリスを復活させ、さらに死者がいる場合はセリスではない方が復活させます。セリスは沈黙状態であれば山彦煙幕、そうでなければバニシュをエドガーにかけます。第1ターンに戻り、メッセージが出たら、セリスはロッドでダメージを与えるか、エドガーにバニシュがかかっていなければかける、MPが足りなければアスピルとし、先ほどと同様に行動中にジャンプを2人が入力し、ミッシングを回避。これを繰り返し、HPを削っていきます。ダメージが40000を超えたら、セッツァーの武器は外し、素手にしておきます。
ダメージが54320を越えた後の行動はとても耐えることなど考えられません。従って、ダメージが54320を超えないように気をつけつつダメージを与えていき、暴走時の残りHP7680を一気に削ることにより、実質ケフカが暴走しないまま倒すという手段に出ます。

しかし、7680。これが少なそうで多く、よほどギリギリまでダメージを与えてから最強の攻撃手段である雷神の盾、アイスシールド、ホーリーロッドをそれぞれ投げないと1ターンでは倒しきれません。ギリギリまでダメージを与えるのは難しく、面倒な作業です。今回はもっと楽に倒せる方法を考え付きました。
まずは51000〜54320ぐらいのダメージを与えます。もちろん54320を超えてはなりません。次に、ミッシングをかわしつつ、エドガーが沈黙でなく、なおかつヘイストがかかっていて、MPが満タンである状態を作ります。この状態になったら、メッセージが出ると共にセリスが雷神の盾、セッツァーがホーリーロッド。これで5000近いダメージになります。次にミッシングがきますから、これはエドガーのとっておき、ケーツハリーで全員ジャンプし、強引に回避します。普通にケーツハリーを使うだけでは、全員が降りてくる前にケフカの第3ターンを迎え、後に降りてきたキャラにカウンターでアルテマ、そして全滅へ…などというオチが見えますから、ここはケーツハリーのコマンドを入力した直後とケーツハリーで飛び立った直後の2回にLRを押し、「逃げられない!」の表示を出すことでミッシングのタイミングをずらし、ケフカの第3ターンを見る前に全員降りてくるようにします。ミッシングを打とうとして誰もいないと背景のゆれが止まらないけど気にしない。
既に暴走状態に入っているので、ここからメッセージが出るまでは手を出しません。もう一度メッセージが出た時、セリスがアイスシールド、セッツァー・エドガーがホーリーロッドを投げ、これで長きに渡ったラストバトルも終了です。
後書きに進む 目次に戻る
初心者のためのレベル6×3人クリア 1.基礎知識 2.序盤 3.中盤 4.終盤 5.後書き HOME